Profile of trueofx(トゥルーオブエックス)


ハンドルネームの「trueofx」とは、「true」(真実)と「x」(謎)を繋いだ造語。
私の競馬に対してのテーマとも言うべき部分を表現したつもりです。


私の競馬歴は30年以上になります。
大学時代に先輩に無理矢理連れて行かれた「東京競馬場」。
目の前を「ドッ、ドッ、ドッ、ドッ」と地響き近い音を響かせながら駆け抜ける集団のサラブレットの壮観さは、初めて目にする生の競馬でしたが、強く惹かれるものを感じました。
初めての競馬は、ビギナーズなんとかでこれが当たったのですね♪

味を占めてか、その後一人でもウィンズ等に通うように。これが私の人生において抜けられないエリアに(笑)。

当時の競馬は普通に素人、数をこなせば普通にやられます。

学生時代の敗戦の中で感じた、競馬に対しての妙な違和感。普通の論理ではあてはまらない別次元の論理が存在する。

これが私の競馬に対しての興味と共に研究の始まりでした。

最初は「統計学」に近い方向から様々な検証を。この中で使えそうな結論を感じたものもありましたが、これは多少運に委ねる部分が存在します。
馬券裁判で有名となった「卍」氏の方向性や出現率を重視するような「出目」の方向性はこの類。
私はの目指す競馬は運を除去させたい競馬、上記の様な方向性は遠い昔に捨てて来ました。


私は競馬に関しての書物は殆ど読んでおりません。現在に至る競馬に関しての全ての考え方、根幹は独自の発想や仮定から生まれたものと言えます。
読んだ本と言えば、競馬に実際携わった方々のの自叙伝に近いもの程度。
普通に出版されている様な競馬攻略本等は殆ど関心はありませんでした。
私が学生時代に感じた競馬の奥行きは、別次元のもの。おそらく現行の巷レベルの活字の世界で展開されるノウハウでは通用しないという予感。


試行錯誤を繰り返す内に、ある時に大きな糸口となるヒントを得ることに。
これが何であるのかは公開できませんが、私の実戦への適用研究が一気に加速した時期です。
この時のヒントを永い年月をかけて今の自分の競馬に繋げて来ました。

前に進むのにあまりに永い年月を要しましたが、これは競馬の本質が如何に難攻不落の複雑な構造によって成り立っているかの裏返し。
私自身、何度も停滞状況に陥りながらも、一歩下がって二歩進めるといった歩み方をして参りました。
紙切れ1枚の内容を解明するのに5年近く要した中身も存在します。


私の現状も先を見つめる道半ばという状況には変わりありませんが、今の自分であるから言えること。

それは、有償・無償を問わず、競馬情報を扱う会社や個人サイトは数多く存在しますが、
驚くべき深みを有する競馬構造、情報を与える側に立てる者など皆無に近いということです。
ボッタクリの的中実績をハデに謳う、騙しに近いところは論外と言えましょう。

何故私にこのような大そうなことが言えるのか。
それは、どれほど難解な構造の中で競馬が展開されているのかが、実感として見えて来ているからです。
但し見えるということは即攻略出来ているということではありません。
ただ見えるということによって、
「こんな構造の中にある競馬を一体誰が攻略出来るというのか?」、「普通レベルの予想では、、、」という思いをずっと抱いて来ました。

「知る」までに到達するまでも相当のレベルは必要です。
知りながら競馬に対応しているという点では、少なくとも私の方が巷の予想サイトよりは上にいると考えています。
漠然とした「馬連」多点流しサイト、1番人気〜5番人気ぐらいの間でしか「1点」馬連、ワイド等を構成出来ないサイト、
2頭目、3頭目が見えないから、1頭の単・複しか奨められないサイト。
かと言って、ピント外れな下位人気2頭ほど拾って来て、上位人気と絡めて穴狙いのワンパターンサイト。
これらのサイトは全て、偶発的な回収率で良績を維持する期間があるかもしれませんが、
競馬が何者であるかを知らないサイト、やがては控除率に飲まれて行くと断言しておきます。

あははっ、いやまぁー、大口叩いてますね。(笑)
他の予想提供者様に対しての不快感を与える表現で申し訳ないですが、私の永い競馬との戦いが、このような言葉を言わせておりますので、ご勘弁を。
大口を叩いた責任はというと、私に競馬の夢を託してみたいという方に結果という形で応えさせて頂きたいと思います。(了)

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